カメロード

息子と父親の日常

アイス部長

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京丹後あたりをドライブの途中、アイス屋とケーキ屋が並んであった。

シュークリームが食べたい気分だったので、ケーキ屋に入ろうとすると、アイス好きの小学校1年生の息子が、僕に向かって、「アイス部長!アイス食べよー、ねっ!アイス部長」と声を掛ける。誰がアイス部長じゃ!万年係長の僕に向かって。小学校1年生のくせに、こんな太鼓持ちみたいなことして父親おだてやがって。どこで覚えたのか、末恐ろしい息子。

息子がかわいいからか、部長とおだてられて気を良くしたのか自分でもよくわからないが、アイス屋に入った。なぜか最初からダブルを注文するつもりの強欲息子、「抹茶と黒ごまのダブル」と渋いおっさんみたい選択をしようとするので、とりあえず、僕の希望も無理やり入れ込んで「抹茶とラムレーズン」のダブルを注文。僕は二人で食べるつもりだったが、結局、息子は僕に、抹茶一口、ラムレーズンの一口くれただけ。まったく強欲息子だ。抹茶は濃厚で甘すぎずしっかりとした濃い抹茶の味のする大人も満足するような味、ラムレーズンは息子がくれた量があまりにも少なすぎて味はわからなかった。。

アイスクリーム屋さんの情報

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